ClamAV + SafeSquid on Cent-OS4

Webコンテンツフィルタにウィルススキャン機能を追加．

めにゅ〜

• ClamAVのインストール
• SafeSquidのインストール

ClamAVのインストール

ClamAVのインストール＆設定は，こちらを参照して下さい．

SafeSquidのインストール

ソースファイルの取得

• 最近，サイトが新しくなり，下記の説明と表示が変わっています．


• SafeSquidのホームページ： http://www.safesquid.com/へ行き，
  中央部右下の「Click here for more information」をクリックし，
  次のページの左側の「Downloads」の項目の一番上の「The latest Version」をクリックします．
  

  The latest version of the Free Edition is always linked to safesquid.free.tar.gz http://www.safesquid.com/download/safesquid.free.tar.gz

  をクリックし，『safesquid.free.tar.gz』を取得します．


• 同じページの右側の「Setup Basics」のところに，
  
  • システム用件(System Requirements)
  • インストール法(Installing SafeSquid)
  • 設定法(Configuring Scripts...)
  について説明があります．


• OSに，「compat-libstdc++」を入れておく必要があります．


• 以下のコマンドを実行し，アーカイブを展開．

  # tar zxf safesquid.free.tar.gz

インストール

• 下記コマンドを実行します．
  標準以外のインストール先を指定する場合は，installの内容を修正します．
  標準では

  /opt

  以下にファイルを置きます．修正した場合は，起動用スクリプトも修正が必要です．

  # cd safesquid
  # ./install



• 起動

  # /etc/rc.d/init.d/safesquid start



• SafeSquidを起動したマシン上で，Webブラウザを起動し，
  http://127.0.0.1:8080/safesquid.cfg
  にアクセスすると，各種設定を行うことができます．
  ClamAVに対する項目もあり，特に変更が必要な箇所はありませんでした．
  Webコンテンツフィルタが日本語に対しても有効な設定が可能か否かは未確認です．
  ある程度は高速なマシン上でSafeSquidを動かさないと，ちょっと，もたつく感じです．


• クライアント側のWebブラウザでは，
  Proxyに，SafeSquidが動いているマシンのIPアドレスと，ポート：8080を指定します．

注 意

このサイト上で提供しているインストール法，設定例を，
適用した結果生じたいかなる障害・損害に対しても，
私(K.Misu)は責任を負いません．
このサイト上で提供している情報を利用する場合は，
各人の自己責任にて判断，適用して下さい．